ようやく梅雨があけ、夏本番。
しかし、新型コロナウイルスの影響はまだまだ続くようですね。
MAYUVOICE話し方教室も、
今はオンラインでの受講の方のほうが多くなりました。
本当は実際にお会いして、
姿勢や仕草なども教えて差し上げたいところですが、
今はオンラインでできる範囲のレッスンとなっています。
皆さんの中にも、仕事や面接など、
オンラインが中心になった方も多いと思います。
その時、あなたはどこを見て話をしていますか?
使っている機材によって違いはありますが、
相手の顔を見て話をすれば、
相手からは目をそらしているように映ってしまうこと、ありますよね。
でも、カメラを見て話をすると、
こちらが話しているときの相手の表情が気になったり目が泳いでしまったり。
話が伝わっているのか、相手がどう思っているのかわからない
というのが、オンラインでの【会話】の欠点のひとつかもしれませんね。
とくに大事な仕事や面接などでは、
終わった跡に、
「こんなはずじゃなかった・・・」と思う方も多いのでは?
そこで、
MAYUVOICE話し方教室で教えている
《裏ワザ》をひとつ教えますね。
それは・・・
【満面の笑み】です。
目を見開いていると、
目線が動いたことがわかりやすくなります。
しかし、目を細めていると
目線が多少動いても、分かりづらいのです。
その状態で、カメラとモニターの相手を交互に見ることが可能ですよ。
さらに、オンラインやリモートだと、
『相手に映っている』という意識から
「顔映りをよくしよう」という思いが強くなってしまい、
伝えたいことがうまく伝わらないことありませんか?
じつは、それが相手に気持ちが伝わらない原因かもしれません。
コミュニケーションというのは、
目に見えないものもたくさん影響します。
『相手に気持ちを伝えたい』ということよりも、
『自分を良く見せたい』という気持ちが上回ってしまうと
相手は、「なんとなく」違和感を感じてしまうのです。
その違和感が目に見えない
マイナスのコミュニケーションになってしまうのです。
とは言っても、
相手に良く思われたい、自分をよく見せたい、というのは自然なこと。
それを相手に感じさせないためにも、
相手に心を開いてもらうためにも、
【満面の笑み】を取り入れてみましょう。
画面に映った自分の笑顔に
抵抗のある方もいるかもしれませんが、
これからも続くであろうリモート生活を乗り越えるためにも、
練習してみてくださいね。
【満面の笑み】の作り方は、
また次の機会に。

MAYUVOICE話し方教室は、隠れ家的なサロンスタイルの教室です。
笑顔あふれる話し方カウンセラーがあなたのお悩みに向き合います。
話し方オンラインレッスンの他、
オンラインシッター、イメージチェンジ・アドバイスなども開催しています。
詳しくは各ページをご覧ください。